2009年3月アーカイブ

シダレヤナギ伐採作業

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水利調整池に繁茂したシダレヤナギの伐採作業です。
このまま放置すれば「水利にも影響を及ぼす可能性があるのでは」と言うことで伐採の依頼を受けました。
このような湿地でも大径木となれるのはやはりシダレヤナギだからでしょう。

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しかし、根元はかなり腐朽しておりました。
シダレヤナギはやはり樹齢の短い樹種であると言えるでしょう。

 

シダレザクラ養生処置

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シダレザクラの樹勢が良くないということで、縦穴割竹侵入法と土壌潅注を行いました。
写真の左下に見えるのが侵入した割竹です。節を抜き、結束してあります。
竹の周囲には、完熟腐植、セラミック炭を5:5、緩効性肥料(Pが主成分)を少量混ぜたもので埋め戻しています。
根を切断しないよう樹冠外側に6箇所程行いました。

土壌潅注には発根促進剤、植物成長調整剤、液肥(ごく薄いもの)、土壌団粒化促進剤を用いました。

樹木の養生処置はすぐに結果は出ませんし、すぐに結果を求めるのは逆に危険であると思っています。

少しずつでも良くなってくれればいいのですが・・・

因みにシダレザクラの樹幹は潅注箇所から離れた場所にありますので画像にはありませんが、決してオタフクナンテンの養生処置ではありませんので。(o^-^o)

撮影日3月17日 吹田市某所にて

 

マツ枯木伐採

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山林ではマツノザイセンチュウ病(松くい虫)による松枯れ被害は打つ手がなく殆ど放置され、マツ林からコナラ-アベマキ林などへと変化しつつあるところが多いのではないでしょうか。

今回の場合は建物に隣接しているため、危険性があるということで伐採を行いました。

すぐ近くに建物があり、他の方向も隣接木に覆われていたため、登って上部から順次枝や幹を落としていく作業となりました。

因みに以前は「松くい虫」とはマツを加害する穿孔性害虫の総称でしたが、今ではマツノザイセンチュウを媒介するマツノマダラカミキリのことだけを指すようです。

北摂某所にて

 

メタボな樹

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まるで私のビール腹のような樹でございます。

このような幹の膨らみは内部に欠陥が生じ、それを樹木が補おうと修復しているために起こります。
この樹にはヘソのような開口部がありますが、たとえ開口部がなくとも幹が膨らんでいる場合には内部が腐朽している可能性が高いです。
なお、このような膨らみは白色腐朽の場合で、褐色腐朽では余程腐朽が進まない限り見られないようです。

人間も樹木はやはりメタボではダメのようです。

 

ヒノキバヤドリギ

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植栽管理現場の近くで、クロガネモチにヒノキバヤドリギが寄生しておりました。
ヒノキバヤドリギは自ら光合成を行い、樹木からは水分とミネラルを吸収する半寄生性植物ということですが、はたして宿主に与える影響はどの程度あるのでしょうか。
大きさからすればヤドリギ程ではないと思われますが、やはり1本の枝にたくさん寄生すれば影響はあるでしょう。

撮影日 2月23日 大阪市内某所にて

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こちらはヤドリギです。
ヤドリギの寄生だけが原因で樹木が枯損することは少ないようですが、樹勢に与える影響は大きいです。

その他、果実が熟すと橙赤色となるアカミヤドギリ、アカマツやモミなど針葉樹に寄生するマツグミ、カシ類やシイノキなど常緑広葉樹に寄生するオオバヤドギリ、ミズナラなど温帯の落葉広葉樹に寄生するホザキヤドリギなどがあるようです。

宿主ケヤキ

撮影日 1月25日 

 

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