2018年2月アーカイブ

ソメイヨシノと'染井吉野'

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エドヒガンとオオシマザクラの雑種学名はCerasas×yedoensisと表記しますが、この和名はソメイヨシノ。
栽培品種としての‘染井吉野’の学名はCerasas×yedoensis ‘Somei-yoshino’と表記され、Cerasas×yedoensisまでがエドヒガンとオオシマザクラの種間雑種、‘Somei-yoshino’がその種間雑種の中の栽培品種であることを示しており、学名では種間雑種としてのソメイヨシノと栽培品種としての‘染井吉野’は明らかに異なる位置付けにあるとのことです。(「桜の科学」勝木俊雄)
ややこし~・・・

somei daigoji.JPG

醍醐寺 染井吉野 推定樹齢100年
染井吉野=短命ということではありません。
染井吉野の寿命が短いと言われるのは、街路樹など、その生育環境の悪さや不適切な管理によるものです。


somei hyouhon.JPG

もう少しすればこちらの出番です。
紀三井寺 ソメイヨシノ標本木

 

 

サクラ 枝のこぶ

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sakura kobu1.jpg

サクラの枝が病原菌に侵され、その部分の細胞が肥大、増生してこぶやかいようを形成する病気には細菌によるこぶ病(Bacterial gall)と糸状菌によるがんしゅ病(Nectria canker)が記載されていますが、中間的なものもあり、これらをまとめてサクラ類増生病といわれる様です。(森林総合研究所)

sakura kobu3.JPG

撮影日 2017年11月1日

こぶから先は枯れているか、枯れが進行しつつあります。
結構どこのサクラ(ソメイヨシノ)にも普通に見られている症状でございます。

過去記事にも追記しました。
https://miyamoto-tree.com/blog/2015/02/post-355.html


 sakura kobu4.JPG

 

 

マツ 幹折れ

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matsu mikiore.jpg

 とある住宅地に近い山中で見られたアカマツの幹折れです。
恐らく昨年の台風21号での被害のようですが、数本の幹が縦方向に割れ、そして折損していました。

matsu mikiore2.jpg

どうやらこの山中のアカマツは住宅地に近いということもあってか、樹幹注入が繰り返し行われている様で、今回折れなかったマツの幹にも注入障害と思われる縦方向の亀裂が多数見られていました。

matsu mikiore3.jpg

確かに昨年の台風21号の暴風はすごかったですが、注入障害による亀裂も幹の力学的強度に影響を及ぼしているのでは?、と思ってしまいます・・・
あくまでも、わたくしの憶測ですが。。。

matsu mikiore4.jpg


matsu kiretsu.jpg
 


 

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