2018年7月アーカイブ

クスクダアザミウマ 成虫

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クスクダアザミウマ成虫1.jpg


クスクダアザミウマ成虫2.jpg

とあるクスノキに見られたクスクダアザミウマの成虫です。
特に私が診断を依頼された訳でもなく、たまたま見られたクスノキです。
以前の幼虫時の記事にも書いたとおり、生育環境の悪いクスノキが樹勢の衰退を起こし、その際にクスクダアザミウマが吸汁加害、吸汁痕から炭疸病菌が広がってしまうそうです。
枝枯れ症状は炭疽病によって引き起こされるますが、炭疸病菌はクスノキには潜在的に存在しており、アザミウマの吸収加害が引き金となって被害が拡大するとのことです。
なお、クスオナガアブラムシの吸収加害によっても炭疽病菌が広がってしまうことがある様ですが、このクスノキには見られませんでした。

クスノキ 枯枝.jpg

街路樹のクスノキに多いですが、このクスノキは街路樹ではありませんでした。

防除は、クスクダアザミウマの場合は5月~6月に薬剤散布を、クスオナガアブラムシの場合は5月と7月に薬剤を散布すれば効果が高い様です。

以前の幼虫時の記事です。
https://miyamoto-tree.com/blog/2018/05/post-447.html

参考文献 
讃井孝義・黒木逸郎(2006)クスノキ枝枯れ症状の発生に関与する炭疽病,クスクダアザミウマと環境要因の関係,九州森林研究,No.59
今村順次・今村能子(2018)熊本市で発生したクスノキ炭疽病について,ツリードクター,No.25



 

続・セコイア剪定

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セコイア剪定 (2).JPG


セコイア剪定(3).jpg

連日の酷暑でしたが、皆が頑張ってくれました。
ラフターを道路にとめることが出来なかったので、すべてレッカーなしでの作業でした。
優秀な仲間に感謝でございます。

セコイア剪定3.JPG


セコイア剪定4.JPG

セコイア以外の樹木も数本剪定しました。


 

セコイア剪定

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セコイア剪定.JPG

セコイアの剪定作業です。
大雨の後、いきなりの猛暑ですが若人が頑張ってくれています。
セコイアメスギ(センペルセコイア)&メタセコイアでした。

 

この度の西日本を中心とした記録的な大雨で被災された皆様、ならびにご家族、ご関係者の皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。
被災地におかれましては、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

 

カジノキ伐採

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カジノキ.JPG

もうすぐ七夕ですが、偶然にもこの時期にいつもお伺いしている個人邸でのカジノキ伐採作業でした。
言わずと知れた和紙の原料でもありますが、七夕の笹飾りはこのカジノキの葉に短歌を書いて飾ったことが今の短冊の始まりとのことです。
また、神道では神聖な樹木であり、葉は神事の供物の敷物にも使われ、諏訪神社の神紋としても用いられている様です。

カジノキ2.JPG


カジノキ3.JPG
 
カジノキの特徴としては若枝や葉柄、葉裏にビロード状の軟毛が密生すること、葉柄がヒメコウゾに比べて長いことです。
クワ科コウゾ属です。

PS:葉を置いておけばよかったのかも知れませんが、すべて処分してしまいました。   
 

 

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